『大陸西遊記』ホーム 中国王朝年表

訪問日:20--年-月-旬 『大陸西遊記』~


寧夏回族自治区中衛市 ~ 人口 111万人、 一人当たり GDP 23,000 元


 ➠➠➠ 中衛市内の城跡リスト ➠➠➠  クリック

  海原県城



【 中衛市の歴史 】

中衛市一帯の歴史は長く、30,000年以上前の石器時代より人類の生息が確認されているという。春秋戦国時代までは、羌戎らの北方遊牧民族らが割拠する地域であったようである。
紀元前221年の秦による全国統一後、36郡体制の全国統治制度が発布され、中衛市一帯は北地郡に帰属されることとなる。

前漢王朝時代には安定郡、北魏王朝下では霊州鳴沙郡の管轄下に置かれた。北周時代には会州に、隋王朝時代には鳴沙県と豊安県に分かれて属した。元代には理州に含まれた。
明代の1403年、この地に寧夏中衛が設置される。清代の1724年、中衛県に改名された。現在の沙坡頭区と中寧、青銅の一部を含む一帯であったとされる。引き続き、寧夏府に帰属する。海原県は平涼府に属した。このまま清末を迎えることになる。
地方級都市として中衛市が成立するのは、かなり最近で2004年のことである。

中衛市

なお、この中衛市中心部であるが、ここは清代末に集落があったようであるが、城郭都市ではなかった。鼓楼路を中心にして東西南北に市街地が広がり、城北郊、南街村、東関村、西関村、城郊郷など地名や官橋村など、かつて堀川があったような地名が見られる通り、一定規模の環濠商業都市であったようだが、城壁のない集落であったと推察される。

ここから南へ120kmのところにある海原県では、かつての県城跡の城郭都市の名残が色濃く残されている。城壁自体はすべて撤去されているが、県城内の様子がわかる路地名が明白な形で見られた。北街、南街、南門市場、西門市場。


お問い合わせ


© 2004-2018  Institute of BTG   |HOME|Contact us